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ニュース

2021年2月16日

介護保険サービスをご利用のみなさまへ、新型コロナウイルス感染症への対応について改めてのご案内です。

新型コロナウイルス感染症は、感染していても症状が現れない場合があります。
そのため、気づかない内にご自身が感染している場合や、周囲に広がっている場合が多く見受けられます。
「うつらない、うつさない」ためにも、外出時はもとより、ご自宅においても来訪者(介護サービス提供者含む)など人と接する際には、マスクの着用・換気等の感染防止対策を行っていただきますようお願い致します。

~感染の仕方~
一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離での多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。
★飛沫感染とは?
・感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで
感染します。
★接触感染とは?
・感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触れるとウイル
スが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

~うつらないために、うつさないために~
風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の手洗い、咳エチケットの実施がとても重要です。
★手洗いについて
・ドアノブや電車のつり革などさまざまなものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。
外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗いましょう。
★咳エチケットとは?
・咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の
内側などを使って、口や鼻をおさえることです。咳やくしゃみの飛沫により感染症を他人に感染させないために、咳エチケッ
トをお願い致します。